貧血によって母体の心臓には負担が

葉酸という成分はお腹の赤ちゃんが細胞分裂のために必須となる栄養です。これが欠けてしまう細胞分裂の過程も異常をきたし、生まれもっての不自由やともすると命さえ危険にさらされますので、十分に葉酸を摂ることが大切です。葉酸を定期的に補充するには、食生活のほかにサプリの使用も人気があります。比較して簡単に摂取ができ、ずっと続けるのに有利なのはサプリだと思います。頭を良くすることで知られるDHA/EPAも妊娠の前や妊娠期に多めに摂取しておく必要のある栄養素です。赤ちゃんができる前からDHAの摂取が多かった妊婦は、そうしていなかった妊婦さんと比べると、早産率がグッと低下するといわれているのです。そしてママが摂取した後のDHAは胎盤からおなかの赤ちゃんにも移行していきますが、脳神経の発育を支援する作用がある必須の栄養なのです。貧血によって母体の心臓には負担がかかりますから、心臓がドキドキしたり、呼吸がきつくなったりします。時折、めまいがしたり、立ちくらみを感じるかもしれません。すぐに疲労を感じ、だるくなったり、元気のない顔色にもなってしまいます。もし貧血気味だとしても、直接的に胎児の発育に悪影響はありません。でも、あまりにながく貧血が続くと、胎児の成長も影響を受けるようになります。それに母体の体調も深刻になることがあります。つわりは起きたばかりの空腹により体調不良に変わるのが珍しくありません。布団のそばにクッキーなど小腹を満たすものを用意しておき、起床前に軽く口にするならムカムカしなくなります。活動中も極端な空腹に注意して頃合いをみて間食するのがおすすめです。そしてコッテリ系や匂いのキツイものは気持ち悪くなってもサッパリ系やスッパ系は結構いけることが多いです。嘔吐で苦しい時は、脱水症状がみられるかもしれません。水分の補給を忘れないでください。ごくごく飲むのが無理なら、ちょこちょこ飲んでください。スッキリ感のあるレモン風味などの味のする飲料がよいでしょう。身ごもった際は平常より1,2時間は多く寝るようにしてください。できるときは昼寝もしましょう。便秘でポッコリお腹になったり、ムカッとしたり、屁が出ることもあります。それに便秘だけでなく、悪阻も起きると何も食べれなくなります。もっと言うと、便秘からの痔ということも珍しくないですから、快調な排便習慣を取り戻しましょう。便秘対策としては、トイレを我慢しないことです。決めた時間になったらとりあえずトイレに行くような日課を守るといいでしょう。葉酸については生命活動を保つ点で必須となる成分と言えますが、中でもこれからカラダが形成されていくお腹の赤ちゃんの場合は葉酸が足りないと心身の発達が阻害されることもあります。障害が生じないようにママたちは葉酸を十分に摂るように励まされますが、特に葉酸の必要性が高まるときは妊娠して4〜20週のころなので、理想的なのは妊娠の前から葉酸を習慣的に摂るようにすることです。妊娠しても普段の食事とは違うものを摂らなければいけないということではありません。ファストフードや外食ばかりしたりせずできるだけ添加物のない安心食材を使用した手料理の食事を多めにしましょう。しかし、たまには楽したい気持ちになることは誰しも経験します。そういう時は惣菜コーナーも上手に使って大変すぎない毎日を送るほうがいいですね。しかし、普段よりもビタミンやミネラルなどの栄養素を十二分にしっかり補充するよう注意しましょう。